玄関の掃除をどれくらいの頻度でされていますか?
毎日土足で出入りするため土やホコリがたまりやすく、また湿気がこもりやすい場所でもあるのでカビなどの心配もあります。
水をかけてしっかり磨きたい気持ちになりますが、実は水にあまり強くない素材の場合も。
今回はそんな玄関掃除について、玄関の素材別で適した方法や注意点、ベストな頻度をご紹介します。
玄関掃除はこの方法で進めよう!押さえておきたいコツについて
毎日通る場所だけあって、汚れが溜まりやすい玄関。
特に靴が置いてある床面の三和土(たたき)は土、泥汚れと、ホコリなどのゴミが気になります。
玄関掃除は最初にゴミを取り除くことから始めます。
ゴミを取るにはほうきを使うイメージですが、おすすめは思い切って掃除機で吸ってしまうこと。
確実に細かいところまできれいになります。
ゴミがなくなったらこびりついた土・泥汚れを落としますが、これは三和土の素材別に注意点があります。
まず、タイル貼りの玄関は固くしぼった雑巾で汚れを拭き取ります。
頑固な汚れには少量の水とブラシでこすり洗いしましょう。
これと違い、水を使った掃除がNGなのがコンクリートや大理石でできた三和土。
コンクリートは水を吸って劣化が早まりますし、大理石は水とともに汚れを吸い込んで取れなくなってしまいます。
これらの素材は乾拭きが基本ですが、どうしても落ちない汚れや目地は固く絞った雑巾でこすります。
この三和土掃除をする際のコツが、とにかくすべての物を三和土から移動させてしまうこと。
何も置いていない状態を作ることで、掃除がスムーズにはかどります。
玄関掃除はこの方法で進めよう!掃除の頻度とその理由
次にどの程度の頻度で掃除すれば十分なのでしょうか。
目安となるのは1週間に1回です。
家族の出入りとともに毎日土やホコリが運ばれてくる玄関ですから、週に1度は三和土をしっかり掃除したいものです。
また、水拭きまでしなくても、目立つ場所のみ毎日さっと掃除機をかけるだけでも清潔感が保てます。
その他、下駄箱の中は半年に1度や年に1度など時期を決めて行い、すべての靴を取り出して湿気を逃します。
処分する靴の選別も同時にすると下駄箱が溢れることもありません。
もし掃除の頻度や労力を減らしたければ、玄関の外に泥落とし用マットなどを敷くと、汚れの持ち込みを抑えることができます。
まとめ
今回は玄関掃除の具体的な方法とコツ、素材別の注意点についてご紹介しました。
玄関は家の顔ともいえ、訪問した人の目に留まりやすい場所です。
さらに毎日使う家族にとっても、玄関がきれいだと清々しい気持ちで生活できますよ。
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