リフォームローンを利用する際の審査方法や契約の流れとは?

家を購入してから年数が経過し、クロスや壁紙に劣化が生じたり、家族構成の変化によって増築が必要になったりと、リフォームを考える時期がきますよね。
お風呂やトイレなどの設備も古くなって使い勝手が悪くなると、新しいものに交換したいと思うかもしれません。
そこで今回は、リフォームローンとはどのようなものなのか、審査方法や手続きの流れなどをご説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

リフォームローンの審査はどのようにおこなわれるの?基準とは?

リフォームローンとは、文字通りリフォーム専用に融資するローンです。
マイホームを購入する際に利用する住宅ローンと比較すると、借り入れできる限度額は低く返済期間も短いのが特徴ですが、自己資金が足りない方や、将来のために貯金を残しておきたいと考える方などが利用しています。
リフォームローンを利用する際の審査は、「仮審査」と「本審査」の2段階でおこなわれます。
まずは審査の基準についてお伝えしますね。

重視される基準とは?


●完済時の年齢
●借り主の健康状態
●借り入れ時の年齢
●年収
●勤続年数(自営業の方は継続した事業収入)
●年収に対しての返済額


完済時の年齢は80歳を、借り入れ時は70歳を上限とするのが一般的です。
また借り主の健康状態は過去の病歴も参考にされますし、返済額は年収の3割ほどが基準とされています。

リフォームローンを利用する際の流れとは?必要書類も知りたい!

では実際にリフォームローンの流れや必要書類とはどのようなものなのかご説明しますね。

借り入れまでの流れとは


●仮申し込み
●仮審査
●結果報告…申し込みから約3営業日(早くて翌日)
●必要書類の提出
●本審査
●結果連絡…書類提出から約3営業日
●契約手続き
●借り主の指定口座へ振り込み


仮申し込みは金融機関のホームページから、WEB上で可能です。
まずはおおまかに仮審査をおこない、通過した人のみ本審査へと進みます。
申し込みから最終通過までは、約1週間から10日はかかりそうですね。
契約が完了したら、借り主の口座へお金が入金され、そのあと工事をおこなう施工業者へ振り込みの手続きがとられます。

必要書類とは


●運転免許証など本人確認ができるもの
●使い道がわかるもの
●借入金の振り込み依頼書
●工事の契約書
●不動産登記事項証明書
●収入証明書


本申し込みの際には上記の書類を提出しなければなりませんから、スムーズに融資を受けるためにも、早めに準備しておきましょう。

まとめ

今回は、リフォームローンの審査方法や基準、さらに借り入れまでの流れをご紹介しました。
申し込みから融資実行までは、短くても1週間ほどかかるので、余裕をもってローンの申し込みをしましょう。
家を修繕したいのに自己資金がない方や、工事代金の一部にローンを利用しようか迷っている方は、一度WEB上で仮審査の申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
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